ヒューマンリンクは、2010年創業のソーシャルベンチャーです。
「社会的不利を世の中から撲滅する」という思いで
未来の街づくり「まちつくミライ」構想(地域の大規模多機能モデル)を掲げ、
リハビリ特化型デイサービス「カラダラボ」を主軸に
中重度化予防デイサービス「らいふてらす」
居宅介護支援事業所「在宅ケアセンター」
訪問看護ステーション「八重の看護」
児童通所支援センター「ラブアリス」
中高生特化型 児童通所支援センター「ハウルの丘」と
在宅医療・介護、障がい福祉事業を総合的に展開。
現在、北海道から沖縄まで全国に114施設を展開中です。
私たちヒューマンリンクグループのゴールは、
施設数No.1ではなく、高齢者や障がい者が住み慣れた地域で、
自分らしい生活を送ることを自らの意思で選択できるよう、環境を整備すること。
地域に必要とされる在宅サービスに纏わる複数の業態を開発し
地域づくりに発展させることを目指しています。
なぜやるのか
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2025年に約800万人の団塊世代が全員75歳以上の後期高齢者となり、
介護費は2014年度の2.1倍となる21兆円になる見通しです。(2025年問題)
また、後期高齢者は2025年まで急増し、そこで高齢化が鈍化すると思われがちですが、
実は、2025年以降、85歳以上人口の増加が続くのです。
マーケットとして見れば唯一の成長産業といっても良いくらいですが、
一方、公費でそれを支え続けていく社会保障制度の在り方は、
非常に難しいものになっていきます。
また、それだけでなく、超高齢化社会の問題などの解決策を探し続けていかなければ、
これからの子ども達の世代に深刻な課題を残してしまうことにもなります。
厚生労働省は、2025年をめどに、高齢者が可能な限り住み慣れた地域で、
自分らしい暮らしを人生の最期まで続けることができるよう、
市区町村が主体となる「地域包括ケアシステム」の整備を推進していますが、
これには医療と介護が切れ目なく、一体的に提供される体制が必要です。
グループ機関誌「THREE WIND」を2ヶ月に1回発行しています。 グループの活動報告・各現場リポート・ご利用者様特集・その他有益な情報を載せ、 ケアマネージャーやご利用者様、ご家族様、お取引先様からも好評です!
ヒューマンリンクは、フランチャイズの仕組みを活用して全国に事業を展開しています。
フランチャイズといっても、本部と加盟店が縦の関係を構築するのではなく、
同じ思いを持つ仲間が増え、横の関係を強化できる「会員制」を導入しています。
「1社では成し得ないことでも、複数の企業が集まればできるようになる」
それぞれの地域の法人が力を持ち合い、まだ見ぬ価値を生み出す、
そんなイメージです。
また、創業当初より
札幌医科大学 宮本重範名誉教授と北海道文教大学 大森圭教授を顧問に迎え、
「自立支援」「QOL」「社会参加」をテーマに、
MCCR(介護リハビリテーションマネジメントサイクル)を開発。
全国のさまざまな学術大会にて症例発表の実績がございます。
そして、介護度の維持・改善を示す「事業所評価加算」の認定事業所数が、
北海道エリアでは3年連続No.1という高評をいただいております。
一方、高齢者にとっては、自宅と施設の行き来だけでは、
自ずと社会と触れ合う機会が減っていきます。
ヒューマンリンクは、ご利用者様が日常生活における活動性を上げ、
地域・社会活動に積極的に参加していくことを続けられる環境づくりに取り組んでいます。
<活動例のご紹介>
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「第6回北見ハーフマラソン大会」に7名のご利用者様が、ボランティアスタッフとして参加!
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ゴールするランナーへのドリンクやタオルを手渡し、
スニーカー紐のタグの取り外し等を行いました。
「人の役に立てたことを実感でき、とても嬉しい!」
「ありがとうと言われて、自分まで元気が出ました!」
ご利用者様自らの思いから生まれた企画でしたが、
カラダラボスタッフの安全配慮のもと
最後まで一生懸命活動している姿がとても印象的でした。
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地域の一員として願いを込めた一票を!
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一人の外出に不安を感じていることから
選挙に行くことを諦めていたご利用者様がいらっしゃいました。
そこで、カラダラボスタッフ付き添いのもと、
投票所入口までの送迎を実施。
ご利用者様は、自らより良いまちづくりに参加するための
大切な権利を行使することができました。
こんなことやります
全ては、ヒューマンリンクグループの活動を「伝える」ことから始まります!
フランチャイズショー等でお会いする経営者に対して、ヒューマンリンクが展開する事業を提案することから始まります。
「事業の目的」
「業界の将来性や現状と課題」
「初期投資や運営にどのくらいお金がかかるのか」
「収支はどのように推移していくのか」等。
開設することが決まったら、
開業候補エリアの市場調査や物件の選定、内装工事の進捗確認、スタッフ採用のサポート、自治体提出用の書類作成等、
以前はコンビニだった店舗が、介護施設に生まれ変わるまでの
最初から終わりまで一貫して関わります。
ヒューマンリンクは現在17の直営施設があります。
各現場が創意工夫を凝らして
施設としての価値をいかに生み出していくか、
集客や売上拡大を図っていけるようにアドバイスしたり、
時には、個人面談等を通じて、現場一人ひとりとしっかり向き合い、
強いチームへと導くことも大切なお仕事です。
施設にご利用者様が増え、定員増となれば
増員のためのスタッフ採用も行います。
広告業者との求人原稿の打ち合わせや面接に新人研修・・・
オフィスは、社長のセンスがキラリと光る素敵な空間☆
お取引先様はじめオーナーや、新規参入を検討の経営者が全国各地からいらっしゃる
日々賑やかなオフィスです!
ここまで読んでいただくと
「経験なくても大丈夫かしら!?」
「難しそ~~~」
って思うかたもいらっしゃるかもしれませんが
本部メンバー全員が未経験からのスタートなので心配無用です!
特に次のどれかに当てはまる人にピッタリですよ☆
◆目標に向かって努力を継続できる!
◆多面的な視点をもってる!
◆問題点を分析する思考!
◆解決に向かって動く実行力なら任せて!
◆割と、複数のタスクを同時並行で進めていけるほう!
様々な業界の経営者との関わりを通じて、多くの「学び」や「気づき」を得ることができ、自分の成長もスピードアップ!!
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代表からのメッセージ
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私がサラリーマンだった頃、天井の無い会社に勤めたい!と強く思っていました。
会社の行く先に自分の夢や目標の達成が重なる。そんな会社に勤めたい!そんな組織風土を作りたい!
そんな思いからヒューマンリンクを設立しました。
自立人材が、アイデアをカタチにしていく。
しっかりと自分の役割や価値を見出せる、ヒューマンリンクにはそんな施設がたくさんあります。
活気ある組織です。
成長を続ける背景には、新たなメンバーによるイノベーションがあります。
仕事も人生も楽しみながら社会に貢献する価値を作り続けたい。
一人でも多くの皆さまとお会いできることを楽しみにしております。
代表取締役 田中紀雄